2007年 10月 22日
親心との葛藤
kentaはとってもマイペース。
それに加えて食が細いためか、食事のペースが遅い。朝でも夜でも1時間はたっぷりかかる。
食べるのが遅いというより、食事中にボーッとしたりおしゃべりしたりで時間がかかる。
もちろん、その間『食べなさい!』『おしゃべりより箸を動かして!』『ほらボーッとしない!』などなど、五分に一回はカツを入れる・・・
でも状況は変わらず;
食べることは食べるんだけどね~、もっと男らしくガツガツかっこんで欲しいというか。ジェンダーを押し付けたくはないけど、ついついそう思ってしまう。
まぁそんなんだから、朝の支度も遅くなりギリギリで園バスに乗る感じ。
時々そのギリギリな中で『ママ~う○こ~』なんて始まるもんだから、鬼の形相で『だったらさっさと出してきやがれ!!』と怒鳴ってしまい、反省したり・・・朝から精神的にも忙しい我が家。
やっとう○こが済んでも、まだパンツもズボンも脱いでトイレしているkentaだから、また服を着る作業でノロノロ・・・kotaのちょっかいに反応して相手してやるもんだから、余計に時間がかかり・・・私はイライラ全開(怒)
でも、口は出すけど手はぜっっっっったい出さない。
ここでさっさか手を出して服を着せリュック背負うのを手伝い靴をぱぱっと履かせれば、バスにはなんとか間に合う。
あ、ちなみに我が家の目の前にバスが来てくれるので、間に合わず行かれてしまうということもない。
家の前に立ってバスが来るのを待っていられれば間に合い、バスが先に到着してしまえば間に合わなかったとみなしている。
とにかく、バスが行っちゃうことはないけど、バスを待たせるイコール先生やお友達も待たせてしまうということ。これは人としてマナーとしてよくないと思う。
だから、手伝ってあげてそのマナーをきっちり守らせてあげることが本当は一番なのかもしれないし、誰にも迷惑かけることはない。
しかし私はそれをしない。
間に合わなくてみんなに『遅いよ~』と言われて恥ずかしい思いをしても、それは自分の責任。逆にきちんと間に合って気持ちよくバスに乗っていければ、自分が頑張ったから。
時間を読んで自分のことを自分でやるとか、約束を守るということとか、いろんなことをそこから学んで欲しいと思っている。
どう頑張ってもムリって時にはそりゃあ手を出すけど、極力自分の力で頑張ってもらうようにしている。
それが正しいのかどうかはわからないけれど、恥をかかせたくないとかマナーを守って欲しいとか思って何でもやってあげていたのでは、いつでも親がそばに付いていなければならないことになっちゃうよね。
まだ4歳だし・・・とも思うけど、もう幼稚園で集団生活を送り、立派にひとり立ちしているんだし。親がそばにいられない時間はどんどん多くなっていくわけだし。
今日もkentaはベソかきながら頑張って一人で制服のスナップボタンと格闘する。その姿にそわそわイライラしつつも、『頑張れ!』とエールを送る。
それに加えて食が細いためか、食事のペースが遅い。朝でも夜でも1時間はたっぷりかかる。
食べるのが遅いというより、食事中にボーッとしたりおしゃべりしたりで時間がかかる。
もちろん、その間『食べなさい!』『おしゃべりより箸を動かして!』『ほらボーッとしない!』などなど、五分に一回はカツを入れる・・・
でも状況は変わらず;
食べることは食べるんだけどね~、もっと男らしくガツガツかっこんで欲しいというか。ジェンダーを押し付けたくはないけど、ついついそう思ってしまう。
まぁそんなんだから、朝の支度も遅くなりギリギリで園バスに乗る感じ。
時々そのギリギリな中で『ママ~う○こ~』なんて始まるもんだから、鬼の形相で『だったらさっさと出してきやがれ!!』と怒鳴ってしまい、反省したり・・・朝から精神的にも忙しい我が家。
やっとう○こが済んでも、まだパンツもズボンも脱いでトイレしているkentaだから、また服を着る作業でノロノロ・・・kotaのちょっかいに反応して相手してやるもんだから、余計に時間がかかり・・・私はイライラ全開(怒)
でも、口は出すけど手はぜっっっっったい出さない。
ここでさっさか手を出して服を着せリュック背負うのを手伝い靴をぱぱっと履かせれば、バスにはなんとか間に合う。
あ、ちなみに我が家の目の前にバスが来てくれるので、間に合わず行かれてしまうということもない。
家の前に立ってバスが来るのを待っていられれば間に合い、バスが先に到着してしまえば間に合わなかったとみなしている。
とにかく、バスが行っちゃうことはないけど、バスを待たせるイコール先生やお友達も待たせてしまうということ。これは人としてマナーとしてよくないと思う。
だから、手伝ってあげてそのマナーをきっちり守らせてあげることが本当は一番なのかもしれないし、誰にも迷惑かけることはない。
しかし私はそれをしない。
間に合わなくてみんなに『遅いよ~』と言われて恥ずかしい思いをしても、それは自分の責任。逆にきちんと間に合って気持ちよくバスに乗っていければ、自分が頑張ったから。
時間を読んで自分のことを自分でやるとか、約束を守るということとか、いろんなことをそこから学んで欲しいと思っている。
どう頑張ってもムリって時にはそりゃあ手を出すけど、極力自分の力で頑張ってもらうようにしている。
それが正しいのかどうかはわからないけれど、恥をかかせたくないとかマナーを守って欲しいとか思って何でもやってあげていたのでは、いつでも親がそばに付いていなければならないことになっちゃうよね。
まだ4歳だし・・・とも思うけど、もう幼稚園で集団生活を送り、立派にひとり立ちしているんだし。親がそばにいられない時間はどんどん多くなっていくわけだし。
今日もkentaはベソかきながら頑張って一人で制服のスナップボタンと格闘する。その姿にそわそわイライラしつつも、『頑張れ!』とエールを送る。
by kaokenken
| 2007-10-22 15:54
| 育児