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母で妻で時々ワタシな365日 kenkota.exblog.jp

闘う一人三役


by kaokenken
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奇跡

寝かしつけのあと、子供たちの寝顔をしみじみ眺めていたら、涙が溢れてきました。


私たち夫婦のもとへ、この3人がやってきてくれた奇跡。

こうして家族みんなで幸せに暮らしていられる奇跡。

子供たちが毎日元気な笑顔を見せてくれる奇跡。


当たり前だと思わずに、一瞬一瞬を大事に慈しみ、幸せな奇跡の数々を享受出来ていることに感謝し、生きなければいけないと痛切に思いました。

最近は、家事や雑務やつまらない人間関係のゴタゴタにばかり気持ちを持っていかれ、育児がルーティンワークのようになってしまっていた感あり。
時間内に回せてナンボ、のような・・・
よくないです、非常に。


先日kentaは公文で、ずっとぶち当たっていた壁をようやく打破し、進級することが出来ました。
苦節10ヶ月、挫折を乗り越えたんです。
思わず涙ぐみました。

正直、公文は通わせていれば大丈夫、という人任せな気持ちになっていた私・・・
でも、この挫折の波の中で何度もkentaと話し合い、先生と話し合い、年明け頃から少しずつですが親としてできる限りのことを協力しはじめました。
送迎や、宿題が出来たかどうかチェックするだけじゃ、続ける意味はないわけです。
今、どんなモチベーションで習い事に向き合っているのか、どう声がけしフォローしサポートしてやれば本人のやる気スイッチが入るのか、気持ちが乗らない時はどう気持ちを切り替えてやれば良いのか。
生まれてからずっとそばにいる母親がやらなくて、誰ができるのでしょう。

今、kentaもkotaも公文の他にサッカーとスイミングを習っています。
サッカーに関しては、他のスクールに移るか、このまま続けるかで目下話し合い中です。
それに加え、kotaは英語を習いたいと言い始めました。
よく話し合って、何が必要か、何を一番に求めているのか、kotaの気持ちに寄り添ってじっくり決めて行こうと思っています。


まとまりのない話になってしまいましたが、言いたいことはただ一つ。

子供たちのために、できる限り一生懸命になってやりたい。
自分の人生の中で、子供たちの存在はとてつもなく大きく大切な神的な存在であるからこそ、自分の命の限り、子供たちのために生きたい。
毎日の中で起きる些細なことやとりとめのないこともひとつひとつ残さず拾い上げて、きちんと向き合ってやりたい。

そう思った、6月の夜長です。
別に、私は余命半年とかではないよ(^_^;)
by kaokenken | 2012-06-05 01:00 | 育児