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母で妻で時々ワタシな365日 kenkota.exblog.jp

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お勉強

『勉強』に関して、私は私なりに2年近くかけてあるスタンスに落ち着いた。

kentaがひらがなや数に興味を持ち始めたころからスタートした、大手の通販幼児教育教材。
CMでも有名だし街中でもあのパペットを持つ子にちょくちょく遭遇したり、よく目にするものだったからか最初はkentaも食いついた。

でも、だんだんお勉強っぽくなってきてスローダウン・・・
kentaが悪いんじゃなくて、私が悪かった。
家事やkotaの相手をする合間に時間を作って取り組んでいたから、どうしても余裕がなくてついつい焦らせてしまったり、他のお友達はもうひらがなが読めるのにどうして出来ないの?という態度を前面に出してしまったり。
とにかくガツガツと押し付け気味にやらせてしまっていた。

そのうち仕事に出たりでいったん休止。
しかし自分の忙しさを理由にしていたけど、本末転倒と気づき半年後にまた再開。
かといって再開しても私の態度は変わらず、ついにkentaは「お勉強いやだ」「今日はやめとく、明日やる・・・やっぱりあさってやる!」などと逃げるように・・・

最初は「そんなんじゃ書けるようにならないよ?読めるようにならないよ?」と責めるようにしていたが、昨年の春の引越しなどもあり忙しくなったため、一緒にやろうと誘う暇もなくなった。

生活にも慣れてきた頃、溜まりはじめたワークブックを見てやっと腰をあげた。
まずは週末に一冊を一気にやらせるというパターン。
家事に追われながらの平日とは違い、私自身に余裕があるから教えるのもゆっくりゆったり出来た。
でも、一冊を一気にでは途中で飽きてしまい結局疲れるし、しばらくやりたくなーいという結果に。
何より、本人が楽しくなさそうで、何をやろうにもちっとも頭に入らない様子。
それに教えている間、私は何度も立ってちょこちょこやっては座りの繰り返しで、kotaも邪魔をしてくるし、集中できる環境ではなかった。

やっぱりやめてしまおうと思った。
しかしkenta本人はやめたくないと。DVDや教材が届くのは楽しいらしい。でもワークをやるのがどうしてもしんどい様子。

そこで考えたのは、自分が勉強していた頃のこと。
小学校のときから塾に通っていたけれど、無理矢理に通わされたはずの塾で勉強するのはそのうちとっても楽しくなったけど、相変わらず家ではちっともやる気が出なかった。
なぜ???
中学も高校も大学も共通して、勉強って理解できれば楽しいし、やりたいと思えればどんどんはかどる。
そんな基本を教える側が忘れていたとは情けない;

私は、kentaが自分から「やりたい」と言うまで待つことにした。
教材は相変わらず届くけれど、DVDも無理に見せようとせず、教材も興味がわかないようであればそのまま放置。
いつまで待てば良いのかわからないし、正直4ヶ月分の教材が本棚に積まれているのにまた今月分が届いた時なんかは、「そろそろやりなさい!」とぶち切れてしまいそうになったことも。
でも何も言わずに待った。何かきっかけがあれば、かならずやりたいと思うはず。
だってkentaは本や図鑑が大好きだし、自分の力で読みたいと思っているはずだから。

時々ダンナは他の子と比べて、「まだ読めるようにならないの?」「勉強してる?」とkentaに言うのだが、私は自分の考えを伝えてとにかく信じて待ってあげてくれと頼んだ。それまではあまり焦らすようなことは言わないでくれと。
馬耳東風なkentaを見ながら、ダンナは私がのんびりすぎると本気で心配していた。
そんな否定的な目を浴びつつも、待ち続けた。

そしてその日はついに訪れた!
絵画教室の発表会の日、生徒たちは自分たちの絵について紹介するために前もって作文を書き、それを当日保護者たちの前で読み上げるという大役をそれぞれ担っていた。
例に違わずkentaも作文を用意していた。
よく書けたなと正直驚いたけれど、先生が協力してくれたとか・・・恐らく例文を書いてもらい、それを写しただけと思われるが;;
そんな他力本願で書いた作文なので、もちろん本番で読めるわけもなく、先生に一言一句隣で詠んでもらい、それを復唱するkenta。
ちょっぴり恥ずかしそうにしながらも自分の役目を終えたkentaに、よく頑張ったと盛大な拍手を送った私だったが、その後続いた同じ5歳児の2人はなななんと完璧に読み上げ・・・正直恥ずかしいと思ってしまった。
でも、当のkentaは私以上にヤバイと感じたらしい。

あえてそのことには触れず、「よく出来たね、選んだ絵もkentaらしくて良かったね」なんて話しながら帰宅すると、開口一番に「ママ、kentaね、ひらがなの練習をしようと思うんだけど」と。
じゃあ早速と、積まれていたワークの一番下を引っ張り出した。
疲れてしまってはいけないので慎重にと、「30分だけ練習したら、おやつにしようね」と約束。そしてどうせなら私も一緒にと、ダンナが2年前に衝動買いしてそのまま本棚の奥に眠っていた、ボールペン字講座の練習帳を引っ張り出して、二人で向かい合ってスタート。
驚いたことに、「kotaも!」といつも邪魔ばかりのkotaが自分で選んだ絵本を持ってきて横に座った。

私はボールペン字の練習をしながらkentaの問題を一緒に読んであげたり間違いをそれとなく正したり、kotaの絵本を読んであげたり・・・
あっという間に30分が過ぎ、約1時間をかけてワークの2/3を終えたところで切り上げさせた。
残りはまた明日、幼稚園から帰っておやつを食べてから30分やろうか、と言うと、嬉しそうにうなずいたkenta。

自分で気付いてくれたんだ、楽しいと感じてくれたんだ、と本当に嬉しく思った。

あれから2週間、平日は毎日欠かさず30分~1時間、溜まったワークブックを少しずつこなしている。
今日はついに2月号に突入。やっと追いついた♪
kentaは、「ママ、お勉強って楽しいよね!」「いろんなことがわかって、kenta嬉しいんだよ」とまで言っている。

勉強は無理強いしてやらせても身にならないとつくづく実感。
自分も経験していたけれど、改めて気付かされた。
それに、「勉強しなさい」と言う立場にあるからには、自分も常に学ぶ姿勢を示さなければ説得力も何もあったもんじゃないと、痛感。
今後はワーク以外にもお手紙を書くとかママと交換日記をするとか、一日30分の勉強習慣は色んな形で継続していけたらいいな。そうすれば、小学校に行ってからも宿題がおっくうではなくなるのでは?
私も良い機会を持たせてもらったと、kentaに感謝☆

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by kaokenken | 2009-02-24 11:04 | 育児